主なバイオ医薬品

1982年にバイオ医薬品ヒトインシュリンが開発されてから、様々なバイオ医薬品が誕生しました。

・エリスロポエチン製剤
腎性貧血の治療薬です。
エリスロポエチンは赤血球の生成を促進するホルモンで、肝臓や腎臓で生成されます。
9割腎臓で生成されていると言われており、慢性的な腎疾患になると腎性貧血になります。
遺伝子組み換えによってエリスロポエチン製剤が作られます。

・ヒト顆粒球コロニー刺激因子製剤(ヒトG-CSF製剤)
白血球減少症の治療薬です。
ヒト顆粒球コロニー刺激因子は、顆粒球を骨髄で増やす効果や、好中球の機能を高める作用があるとされています。
顆粒球とは白血球の一種です。

・インターフェロン
抗ウィルス、抗ガン作用を持つ治療薬です。
B型肝炎、C型肝炎などウィルス型の肝炎の治療や白血病の治療に使われます。
バイオ医薬品の登場により、大量生産が可能になりました。

・ヒト成長ホルモン
小人症の治療薬です。
重大な合併症がある場合に、治療として用いられます。

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