バイオ医薬品は副作用が少ない、でも

バイオ医薬品は、今まで治癒の難しかった遺伝性の病気や難病の治療に希望を見出させています。
しかし、もちろん利点もあればデメリットもあります。

通常の医薬品は化学物質を主成分としているのに比べ、バイオ医薬品は生物材料を利用しています。
生物は化学的に見れば個体別に構成成分が違っていて、混在している物を取り除くことが難しいとされています。
人によって効き目が異なったりもします。

今までの既存薬に比べ副作用が少ないと言われているバイオ医薬品ですが、まったく無いわけではありません。
時にはアナフィラキシーショックを起こすこともありますので、少しでも症状が見られた場合はすぐ主治医に相談することが大切です。

インシュリンは動物由来のものだったときには、アレルギー反応も心配でした。
それがバイオ医薬品の開発によってヒト由来のインシュリンが登場したことによって、副作用も大分押さえられています。
また、バイオ医薬品は、ゲノム解析とむすびつくことで、さらに精度の高い医薬品への開発研究が進められています。

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